2020年度全国高専大会第2回戦

2年連続ベスト4進出です!

対戦相手は、九州の強豪、久留米高専です。昨年は久留米高専がシードで津山がシード下という展開でしたが、今年はその逆となりました。前半は久留米高専に風上を取られたこともあり、リベンジに燃える久留米に押され気味の感がありました。

 

ですが、ディフェンスで辛抱強くチャンスを待ち、着実に得点を上げていきました。体格では久留米高専が勝っていたものの、それでもモールを押し込むなど、フォワード戦でも底力を見せてくれました。

 

全体を通して気の抜けない試合ではあったものの、前後半通してリードを守り、今年も準決勝へコマを進めました。

津山

久留米

26

15 

前半

後半

前半

後半

12

14

10

5

準決勝は史上初の中国対決です!

30分早く試合を開始していた宇部高専が、伝統の強豪校仙台高専名取を破り、こちらも準決勝進出を決めました。よって、準決勝は(おそらく)全国大会史上初の中国地区代表校同士の対戦となります。

 

さらに、この時点でベスト4のうち2校が中国地区代表という、(おそらく)全国大会史上初の快挙となりました。

 

残念ながら、準決勝でどちらかが敗退せざるを得ないため、優勝・準優勝を中国勢で独占とはいきませんが、中国地区大会で叶わなかった直接対決を、全国大会の舞台で行うこととなりました。お互い出し惜しみすることなく全力でプレーしてくれることでしょう。

 

準決勝は1月7日の13時キックオフです。このような大事な場面で思うように応援できないのは非常に歯がゆいところではありますが、どうか応援の気持ちを引き続き、選手・スタッフの皆さんに送っていただければと思います。